聞こえの状態を専門医が診断。
国内外の最新デジタル補聴器を、あなたの耳にベストフィット。
補聴器調整(フィッティング)の手順
1、医師による診断
きこえの検査、耳鼻的診察により、難聴の程度、原因を診断していただきます。診断の結果耳鼻科的治療が必要かどうか、補聴器の必要があるかどうか、どのような補聴器がよいのか、など判断します。
2、補聴器調整のための詳しい検査
それぞれの補聴器を効果的に調整するために、音の大きさに関する検査等を行います。
3、言語聴覚士によるフィッティング
検査結果を基に、補聴器に組み込む増幅特性(音の大きさ)を調整していきます。
4、試聴と調整
各個人の耳にあった特性を決定することは、必ずしも簡単ではありません。検査室のなかではよく聞こえるように思えても、屋外や、仕事場では十分満足できないときもあります。実生活のなかで、補聴器を実際に使っていただき(試聴)、納得いくまで何回でも調整を繰り返します。
5、補聴器処方せんの発行
調整の結果、あなたの耳にあう調整ができたと判断されれば、補聴器処方せんを発行し、調整特性が組み込まれた補聴器を購入していただきます。もちろん、購入された後も、定期的に、耳と補聴器のケア、フォローをしています。
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