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- 効果は強い。
- 効果発現が比較的早い。
- 副作用が少ない。
- クシャミ、鼻水、鼻閉に等しく効果がある。
- 投与部位(鼻腔粘膜)にのみ効果が発現する。
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(鼻アレルギー診療ガイドラインより引用) |
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- 長期寛解や治癒が期待できる。
- 効果発現は遅い。
- 長期(2〜3年)の定期的注射が必要である。
- 稀ながら重篤な副作用(全身アナフィラキシー反 応)を起こす。
- 抗原の検索が必要である。
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(鼻アレルギー診療ガイドラインより引用) |
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- 鼻アレルギーの軽快率は 15.2 % 。
- 喘息( 45.4 )アトピー性皮膚炎( 26.3 )に比べて低率。
- 増悪率は 45.8 % で、喘息( 18.1 )アトピー性皮膚炎( 34.2 )に比べて 高い。
- スギ花粉症の自然治癒率は 1.97 % と推定。
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(鼻アレルギー診療ガイドラインより引用) |
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- 妊娠初期から4ヶ月の半ばまでは、原則として薬物の投与を避ける。
- 鼻閉には、温熱療法、入浴、蒸しタオルなどにより加温・加湿を行 う。
- 妊娠4ヶ月以降では、点鼻薬(インタール、シナクリンなど)を用い る。
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(鼻アレルギー診療ガイドラインより引用) |
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デポステロイドの筋注を花粉症に行う医師がいるが、全身的副作用に注意し、投与前後の検査を怠ってはならない。
時に副作用(満月様顔貌、皮膚・皮膚付属器障害、月経異常、筋萎縮、副腎皮質機能低下など)が起こるので、この方法は望ましくない。
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(鼻アレルギー診療ガイドラインより引用) |
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